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ひとりぼっちのおじさん
2008 - 10/12 [Sun] - 23:21
小さなおじさんは いい人なのに、
みんなから 悪口ばかりいわれていました。
だから いつもひとりぼっちでした。
春になり、おじさんはいいことを思いつきました。
『ともだちもとむ。ちいさなおじさんより』と書いた紙切れを
木にぶらさげたのです。
そして朝から晩まで 玄関先の石段に座って待っていました。
B・リンドグレーン 文
U・ヴェンセル 絵
末松氷海子 訳
2人の親友同士がいたとします。
そこへ あるとき もう1人が仲間入りし
3人となったとき・・・・・・
まぬけ、チビ、帽子が変・・・など
みんなから悪口を言われ
ちゃんと挨拶しても みんなからしらんぷりされ
おじさんは 毎晩ベッドの中で泣いていました。
いつも1人は 寂しすぎます。
そしておじさんは、春に書いた紙切れを
木にぶらさげ、ずっと待ちましたが
10日経っても誰も来ず、
10日目の夜、待ちくたびれて眠ってしまっていると、
そこに大きな犬が!!
犬は あの紙を見て 来てくれたんです♪
おじさんは さぞ嬉しかったことでしょう。
犬のデカくんは毎日おじさんのところへ遊びに来て
おじさんは大喜びで迎え、とても楽しく過ごします。
お互いが幸せな気持ちの素敵な日々
ところが、ある春のこと・・・・・・
どこからか女の子がひとり やってきて
犬のデカくんを抱きしめました。
次の日もまた女の子はやってきて
デカくんと楽しそうに遊んでいます。。
それを見たおじさんの心境は
その後の行動をみれば 痛いくらいに伝わってきます。
うちの娘が小4の懇談会時に、当時担任の先生から
特に女子同士が 2人組、もしくはグループ化して
行動するようになってきたという
お話があったことを記憶しています。
その年代の子が 共感できそうな絵本だなぁと感じました。
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みんなから 悪口ばかりいわれていました。
だから いつもひとりぼっちでした。
春になり、おじさんはいいことを思いつきました。
『ともだちもとむ。ちいさなおじさんより』と書いた紙切れを
木にぶらさげたのです。
そして朝から晩まで 玄関先の石段に座って待っていました。
B・リンドグレーン 文
U・ヴェンセル 絵
末松氷海子 訳
2人の親友同士がいたとします。
そこへ あるとき もう1人が仲間入りし
3人となったとき・・・・・・
まぬけ、チビ、帽子が変・・・など
みんなから悪口を言われ
ちゃんと挨拶しても みんなからしらんぷりされ
おじさんは 毎晩ベッドの中で泣いていました。
いつも1人は 寂しすぎます。
そしておじさんは、春に書いた紙切れを
木にぶらさげ、ずっと待ちましたが
10日経っても誰も来ず、
10日目の夜、待ちくたびれて眠ってしまっていると、
そこに大きな犬が!!
犬は あの紙を見て 来てくれたんです♪
おじさんは さぞ嬉しかったことでしょう。
犬のデカくんは毎日おじさんのところへ遊びに来て
おじさんは大喜びで迎え、とても楽しく過ごします。
お互いが幸せな気持ちの素敵な日々

ところが、ある春のこと・・・・・・
どこからか女の子がひとり やってきて
犬のデカくんを抱きしめました。
次の日もまた女の子はやってきて
デカくんと楽しそうに遊んでいます。。
それを見たおじさんの心境は
その後の行動をみれば 痛いくらいに伝わってきます。
うちの娘が小4の懇談会時に、当時担任の先生から
特に女子同士が 2人組、もしくはグループ化して
行動するようになってきたという
お話があったことを記憶しています。
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