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旅ねずみ
2008 - 07/04 [Fri] - 23:03
ノネズミのタルーンは どんなことがあっても
絶対に壊れない家をつくり、その中で冬眠しました。
ところが、春がきて その家は 壊れてしまったのです。
そして・・・タルーンは 旅にでる決意をしました。
松居スーザン 作
スズキコージ 絵
児童書のご紹介です。
ノネズミのタルーンが 旅を続けるなかで
素敵な出会い、新たな発見をし体験していくおはなし。
自分にとって足りないものとはなにか、
また 自分にとって どんなときが幸せであるのか、
旅のなかで 大切なことを感じ取っていきます。
スズキコージさんの表紙絵を見て 迷わず手に取っていました。
ノネズミのタルーンは、古い石垣の真ん中に 石が抜けて
空洞になってる箇所を見つけ、そこを冬ごもりの家に決めました。
冬眠中におなかがすいた時のために、
せっせと木の実や種を集め、石垣の家の奥にしまい込みました。
家の中は すきま風が入らぬよう、小石を押し込み
その上から苔を敷き詰めました。
完璧だと思い、冬眠していたのに・・・・・・
春がきて、森じゅうの種が芽をだしたころ、
タルーンの家の奥に 残っているたくさんの種も
芽や根っこをだして、
ぐんぐん伸びて 家の中を埋めつくし、
更に 伸びて伸びて・・・・一斉に天井を押し始め・・・
そうして 家は壊れてしまったのです。
花の力で 家が壊れてしまったことに驚いたタルーン。
そしてタルーンは
自分をただ守るような暮らしなんて もうやめた。
生きるって、もっとすごいことなんだ。
この花たちみたいに、とびだして石垣をこわすようなことだよ。
・・・と、旅にでて 拾い世界をかけめぐろうと出発しました。
ここから タルーンの旅は始まります。
たくさんの出会い、別れを経験し、誰かを助けたこともあれば
助けてもらったこともありました。
旅に行き詰まり、生きていくことに投げやりな気持ちに
なったこともありました。
そんなとき、ある者からの行動と言葉が タルーンの気持ちを救います。
タルーンの旅する様子を ワクワクしながら読んでいました。
そのなかで 普段 何気ないことでも 自分にとって
どれほど大切なことかも感じられ、とても素敵な一冊だと思いました。
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絶対に壊れない家をつくり、その中で冬眠しました。
ところが、春がきて その家は 壊れてしまったのです。
そして・・・タルーンは 旅にでる決意をしました。
松居スーザン 作
スズキコージ 絵
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ノネズミのタルーンが 旅を続けるなかで
素敵な出会い、新たな発見をし体験していくおはなし。
自分にとって足りないものとはなにか、
また 自分にとって どんなときが幸せであるのか、
旅のなかで 大切なことを感じ取っていきます。
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ノネズミのタルーンは、古い石垣の真ん中に 石が抜けて
空洞になってる箇所を見つけ、そこを冬ごもりの家に決めました。
冬眠中におなかがすいた時のために、
せっせと木の実や種を集め、石垣の家の奥にしまい込みました。
家の中は すきま風が入らぬよう、小石を押し込み
その上から苔を敷き詰めました。
完璧だと思い、冬眠していたのに・・・・・・

春がきて、森じゅうの種が芽をだしたころ、

タルーンの家の奥に 残っているたくさんの種も
芽や根っこをだして、
ぐんぐん伸びて 家の中を埋めつくし、
更に 伸びて伸びて・・・・一斉に天井を押し始め・・・
そうして 家は壊れてしまったのです。

花の力で 家が壊れてしまったことに驚いたタルーン。
そしてタルーンは
自分をただ守るような暮らしなんて もうやめた。
生きるって、もっとすごいことなんだ。
この花たちみたいに、とびだして石垣をこわすようなことだよ。
・・・と、旅にでて 拾い世界をかけめぐろうと出発しました。
ここから タルーンの旅は始まります。
たくさんの出会い、別れを経験し、誰かを助けたこともあれば
助けてもらったこともありました。
旅に行き詰まり、生きていくことに投げやりな気持ちに
なったこともありました。
そんなとき、ある者からの行動と言葉が タルーンの気持ちを救います。
タルーンの旅する様子を ワクワクしながら読んでいました。
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どれほど大切なことかも感じられ、とても素敵な一冊だと思いました。
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