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しまうまのゼブラ
シルビアンヌ・ガングロフ作
とどろき くんぺい 訳
宝島社
やあ!ぼくは しまうまのゼブラ。
とても はやく はしるんだよ。ほらね!
パカッ パカッ! パカパカパカ!
・・・と走っているうちに、しましまが取れていっちゃった。。
ぼくのしましまはどこ?
だれか しらない?とゼブラは困っていると・・・・?
あっちのほうで 人の手があって ぼくを呼んでる??
筆を持って、ぼくのしましまを描いてくれるみたい。。
元通りになるように ちゃんと描いてくれるのかな??
先日 図書館で偶然 読み聞かせボランティアをされている
友人に会い、こちらの絵本を紹介してもらいました。
早速図書館でパラパラと読んでみたら とても面白くて
つい笑ってしまった絵本です
登場するのは しまうまのゼブラ、そして人間の右手のみ。
どうやら作者の右手なようです
走っているうちに、大事なしまが取れてなくなってしまい
まるで白馬のようになったゼブラ。
そして、ゼブラは絵筆を持った作者に
しまを描いてもらうことになるのですが
それが しまではなく、四角や三角の模様・・・・
その度に ゼブラは怒って文句を言います
文章は少なくて 全てゼブラの台詞です。
1~2行の短い台詞を発するだけなのですが
そこが面白くて ちょっとしたコントを見ているかのよう♪
とっても楽しい絵本です

syrinxさんへ♪
あと、作者の描く模様が ふざけているところが
けっこう笑えました

笑い上戸な息子


こちらの絵本、見かけたときには是非~♪
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でも、その次が・・・人が描くって展開面白~い。