*Andante*

歩く速さで日常のささやかな感動を堪能していきたいです。 絵本の紹介を中心に 児童書、日々のことを綴っています。

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駅のおかあちゃん

2007 - 01/31 [Wed] - 13:19

駅のおかあちゃん駅のおかあちゃん
まえだ まさえ

講談社 2003-04
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ぼくの町の駅には おかあちゃんがいる。
ぼくのおかあちゃんじゃないよ。駅のおかあちゃんだ。
毎日 ほうきとちりとりで ホームのお掃除をしている。
おかあちゃんは 悪いことをすると すぐに怒る。
金髪のお兄ちゃんに ゴミは決められたところに捨てるよう注意したり
背広着ているおじさんが ツバをはいてるのを注意したり。
今まで くわえタバコしていたとうさんもおこられた。
飴の紙を落とした かあさんもおこられた。
駅の階段でふざけていた ねえちゃんも おこられた。
でも、いつもは にこにこ、とっても優しい。
まるで ほんとうの おかあちゃんみたいだ。
そんなある日。ぼくの持っていたボールが転がって線路へ・・・
ぼくは あわてて線路へ飛び降りようとしたところ
おかあちゃんが走ってきて、ぼくの腕をつかんだ。「あぶない!」
「電車がきたら、しんじゃうんだよ!」
おかあちゃんは、まっかな顔をして、ぼくを抱きしめた。
おかあちゃんの手は、大きくてあったかかった。


とても いいおはなしでした。
最近では このおはなしに登場する おかあちゃんのように
他人に 親身になって叱ってくれる人は なかなか見なくなりました。

男の子は「どうして 駅の おかあちゃんに なったの?」と
聞いてみたところ、、、おかあちゃんが話してくれた
過去の悲しい出来事・・・。
いつも 明るく元気な おかあちゃんにも こんな過去があっただなんて。
涙をぽろりとこぼし、打ち明けてくれた おかあちゃんの気持ち。
それを知った 男の子の気持ち。
駅の おかあちゃんになるまでの いきさつが
おかあちゃんの言葉を通して 切なく思いながらも
前向きな気持ちが伝わってきました。

その後、しばらくして・・・
おかあちゃんにピンチがおとずれます。
おかあちゃんのことを知らない大男が 注意されたことを怒り
暴言とともに突き飛ばすのです。

そして・・・どうなったでしょうか?

人の想いは伝わるものだと 感動とともに
おかあちゃんと一緒に 明るく笑うことのできる作品です。

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このよでいちばん大きな男の子

2007 - 01/31 [Wed] - 10:38

このよでいちばん大きな男の子このよでいちばん大きな男の子
キム セシル かみや にじ

少年写真新聞社 2005-02
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むかし むかし ある村に 赤ん坊がうまれた。
名前はキルサン。みるみるうちに ぐんぐん大きくなって・・・
十日で 一さいくらいの子どもの大きさになり・・・
ひと月で 五さいくらいの子どもの大きさになり・・・
一年がすぎるころには 両親よりも大きくなったではないか。
十さいになったころには 村の裏山よりも もっと大きくなった。
あまりの大きさに 住む家もなく、外ですごす他はない。
服もないので ほとんど はだかんぼうのまま。
冬が近づいてくると 両親はキルサンのことが心配になり
王様に 手紙で 援助のお願いをしてみることにした。
手紙を読んだ王様は 背丈が山ほどある大きな子どもがいることに驚き
布 千たんを届けさせた。オモニ(お母さん)は ひと月かかって布を裁ち
み月かかって縫い合わせた。秋がすぎ冬がすぎ春になって
ようやくパジとチョゴリ ひとそろいができあがった。
キルサンは あまりに嬉しくて 毎日ずしんずしんと踊りまわった。
そのせいで、太陽をさえぎり 作物に日がささなくなったり
キルサンの踊りで 風が巻き起こるので 稲が根こそぎ倒されたり・・・
その年の作物は ほとんど実らなかった。
怒った村人たちは 王様のお城へおしかけた。


前回の記事では 小さなありの子どものおはなしでしたが
今回は大きな人間の子どものおはなし・・・と、
極端なご紹介となりますが
躍動感・活力を存分に感じられるダイナミックな絵本です。

とっても大きな男の子ですが、純粋な子どもらしい男の子です。
それがとてもよく描写されてあり、セリフと絵から
動きが伝わってくるかのようでした。
途中で 観音開きの大きな絵もでてきて
男の子の大きさをあらためて驚かされます。

登場人物の顔が みな似ているところが 子ども達の面白いよう。
それから、見ていると あるお笑い芸人を思い出すそうで、
言われてみると 思わず笑ってしまいました・・・

おはなしを読み終わってから 最後に 韓国・朝鮮の
昔の出産お祝いの行事について説明があり つい熟読。。
学ばせていただきました。





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プロフィール

Author:nadeshiko
しばらくPC不調続きでした。
せっかく来てくださったのに
かえってご心配おかけし申し訳ございませんm(__)m
夫も一週間ほど体調崩していて
体調回復を待ってようやくみてもらえ
なんとか復旧できました♪
またよろしくお願いいたしますm(__)m




絵本 子どもの本が大好きな ずぼら主婦。

4人家族です。
【夫】 無口だけど笑い上戸な現実主義
【娘】 小学6年生。社交家で真面目
【息子】小学3年生。内弁慶で甘えん坊

読んだ絵本の感想や
日々のことを
綴っていきたい思います♪


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