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*Andante*

歩く速さで日常のささやかな感動を堪能していきたいです。 絵本の紹介を中心に 児童書、日々のことを綴っています。

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きゅうりさん あぶないよ

2006 - 11/15 [Wed] - 15:34

きゅうりさんあぶないよきゅうりさんあぶないよ
スズキ コージ

福音館書店 1998-11
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きゅうりさんが歩いていると 動物が次々に
「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」といいます。
言われるたびに 一つずつきゅうりさんは身に着ける物が増えて
どんどん武装されていきます。
だんだんすごい格好になっていく きゅうりさん・・・


この絵本では「きゅうりさん そっちへいったら あぶないよ ねずみがでるから」
何度も繰り返され、他のセリフといえば一番最後にでてくる
ねずみの一言だけです。なので、声にだしても読みやすいお話です♪

きゅうりさんがどんどん身につける物が増えていく光景が面白い!!
最初は帽子をかぶり、鹿(?)のツノ、肘まである手袋、
ベルト、リュック・・・と、まだ増えていきます。
お子さんと一緒に読むなら 何が増えた?って当ててもらうのも
楽しさ倍増しそうですね♪

最後、きゅうりさんはすごい格好になっています!!!
あぶないのは ねずみさんだか きゅうりさんのほうだか・・・
子ども達もこの絵本はお気に入りで、繰り返し読むようせがまれる一冊♪

昔からスズキコージさんの絵はお気に入りでしたが、
少し前に『トム・チット・トット』の絵本を紹介させていただいた以降、
スズキコージ作品をもっと記事にしたくなり、ウズウズしちゃって・・・・・
私自身の楽しみのためにも、少しずつ取り組んでいきたいと思っています。

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きえた いろ

2006 - 11/15 [Wed] - 09:27

きえたいろきえたいろ
ステファン ザブレル 高田 敏子 Stepan Zavrel

学習研究社 2003-09
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素敵なよい天気の朝、ピニンが丘をこえ森の入り口へ歩いていきます。
綺麗な羽の鳥たち、起きたばかりのライオン、黒い仔馬もピニンに挨拶していました。
・・・と、向こうから、白いだぶだぶの服着て 大きな袋を持ち
背の高い 変な男が なにやらブツブツ言いながらやってきました。
男は袋からスポンジを取り出すと、次々に拭いていきます。
すると!拭き取られた色がどんどんなくなってしまいました
みんな色を取られて真っ白け。色泥棒だ!さぁ大変!!どうにかしなければ!
あの男の魔法を解くには、ピニンがこの森の者たちの
誰にも出来ないことをしなくてはなりません。

ピニンは一体何をすれば魔法をとくことが出来るのでしょう・・・?
そして、この謎の男の正体とは・・・・?

色彩が見事な絵です。ひとつの色をとってみても濃かったり深かったり
薄かったり黄味がかっていたり・・・・
絵の具を混ぜてみたら二度と同じ色は作れないような色とりどりさ。美しい!

お話も、楽しいことが待ち受けているような朝の場面から始まり
ピニンが動物たちと朝のご挨拶をしています。清々しく楽しい光景を
色とりどりの絵とともに満喫しているところへ・・・突如現れる謎の男。

美しい色彩のなかへ 白とグレー色の服来た得体の知れない不気味さが入り込み、
それが異様な雰囲気に感じられて、思わずゾクッときました。
計算されて そう描いたのでしょうか。・・・すごいなぁ。

ピニンは魔法をとくため、自分の得意なことをやってみます。
けれど、歌をうたえば森の小鳥たちのほうがずっと上手。
得意なマラソンを披露すれば、馬のほうが速い。
・・・ピニンしか出来ないことって・・・?

子ども達も 喜んで聞き入っていましたが
この絵本は私のほうが魅了されてしまったかも?
自分の色彩感覚をもっと磨きたくなりました

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おばけやしきへようこそ!

2006 - 11/15 [Wed] - 00:56

おばけやしきへようこそ!おばけやしきへようこそ!
キッキ ストリード Kicki Stridh Eva Eriksson

偕成社 1996-07
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深い森の奥深く、大きくて暗い おばけやしきがありました。
そこには、こわい魔女、幽霊、トロル、みどり色の怪物や
魔法使い、どう猛なライオンが住んでいました。
おばけやしきは 森の奥深くにあり、そんなところまで
やってくる人間はいなかったので、住人たちは自分達の恐ろしさを
発揮することもなく、気ままに暮らしていました。
ところがある日、1人の女の子が やってきて
道に迷ってしまったので一晩この屋敷に泊めてほしいと言うのです。
住人たちは、ここぞとばかりに本領発揮すべく
次々と女の子を怯えさせるよう試みます。
けれども女の子は常に冷静。ちっとも怖がりません・・・・。


おばけやしきと 魔女に幽霊にトロル・・・
怖くないはずがない!というくらいの設定にもかかわらず
平然としている女の子とのギャップが面白いところです♪

はじめの頃は「まだ ここが おばけやしきだとは知らないんだろう」と
気を取りなおして次の作戦へ、また次へと脅かしていく住人たち。
何をやっても女の子はいっこうに怖がる気配がないので
だんだん焦りも感じ始め、必死になっていきます
おそろしいとイメージしていた者たちのあわてぶり、
全くこわがらずに図々しさも垣間見えるほどの女の子の言動。

きっと女の子は次もへっちゃらだろう!という安心しつつ
次はどんな怖いことが待ち受けているんだろう?という
ワクワク感も味わいながら、続きが気になり
聞いている子ども達は ぐいぐいと物語に引き込まれていました。

娘は 遊園地などのおばけやしきに入っても
決して周りを見ることができないほどの怖がりですが
この絵本は とても楽しむことができ、
登場する女の子が、本人気付かないうちの勇敢ぶりには
見ていて憧れたようです

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プロフィール

nadeshiko

Author:nadeshiko
しばらくPC不調続きでした。
せっかく来てくださったのに
かえってご心配おかけし申し訳ございませんm(__)m
夫も一週間ほど体調崩していて
体調回復を待ってようやくみてもらえ
なんとか復旧できました♪
またよろしくお願いいたしますm(__)m




絵本 子どもの本が大好きな ずぼら主婦。

4人家族です。
【夫】 無口だけど笑い上戸な現実主義
【娘】 小学6年生。社交家で真面目
【息子】小学3年生。内弁慶で甘えん坊

読んだ絵本の感想や
日々のことを
綴っていきたい思います♪


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